どうも、はぴたです！
今回は、前回の続きということで、
スーツを着こなす効果の～相手に対して編～をお送りしたいと思います。
これはもうシンプルです。
要するに、見た目を良くすれば相手の反応が良くなる、ということですね。
私服でもそうですよね。
きちんとしたサイズ感で、着ている人に似合っていて、清潔感がでていれば、
本人の内面や実際の能力はどうであれ、
「きちんとしているんだな」
「おしゃれだな」
と見られるわけです。
ここでポイントなのは、あくまでも、そう見られるということです。
どういうことかといいますと、ここでは実際の能力は関係ありません。
「能力がありそうにみえる」、
「なんだかできる雰囲気にみえる」
それだけでいいのです。
そう見られれば何が起こるか？
ハロー効果というものをご存知でしょうか。後光効果ともいうのですが、
対象を評価する際に、目立っている特徴に引きづられて他の特徴の評価がゆがめられる現象のことです。
具体的にどういうことかといえば、
「イケメン・美人は性格が良くみえる」
「警察官の制服を着ているものはしっかりとしてみえる」
「一流大学卒は仕事ができるようにみえる」
「医者や弁護士は人格も優れているようにみえる」
などなど、皆さんも身近で経験があるかと思います。
実際どうかはおいといて、目立つ特徴に引きづられて「～のようにみえる」と判断してしまうことがあるかと思います。
これをスーツに応用するとどうなるかというと、
ビシッとスーツを着こなすことにより、明らかに周囲から目立ちます。
大多数の人々は根拠をもってスーツを着こなしていないが故です。
私が何年間にもわたって、周りのスーツスタイルをみて調査したところ、
3％いるかいないかですかね。きちんとした正統な着こなしをしている方は。
(3％もないかもしれませんね…)
とにかく！
スーツの着こなしで目立つことにより、あなたは、
「なんだかできそうな雰囲気のある人だな…」
「優秀そうだな」
「あれれ、他の人と何かが違うぞ！？？」
などと、勝手に外見から与えられるイメージにより、
周囲からあなたに対する価値が勝手にあがるのですね。
業種や業界にもよると思いますが、営業成績をあげることや、仕事で結果をだすことは
それぞれ短期間で一瞬でできるものではないかと思います。
しかぁしっ！！
ことスーツを着こなすことに関しては、一日もあれば一瞬でできます。
前回記事でもお伝えしましたが、着ているものを変えればいいだけですから笑
着ているものを変えて、少しのコツをつかむだけで、
周囲からの評価が変わるなんて、これほど楽なこともありません。
コスパ良すぎですよ、ほんと。
しかも、一度ルールを学んでしまえば、一生使えますからね。
今まではなんとな～くセールだから買っていたシャツ、
店員から売れてますよ～(^^♪と勧められたから買った、謎の柄のネクタイ、
二足目半額！だから買った、よくわからない革靴
これからは根拠を持って、各アイテムを買うことができますので、
お金も悩む時間も無駄にすることなく、効率的にお買い物できるのですね。
ぜひぜひ、スーツの着こなしを学んでいき、周囲から一目置かれる存在になっていきましょう！！
というわけで、前回・今回と、スーツを着こなすことによって生じる半端のない効果について、二つの観点からお伝えしてきました！！
次回からは、いよいよ具体的に何をどう着ていけばよいのか、
説明していきたいと思います。
早くお伝えしたくて、うずうずしています。
それでは、最後まで御覧いただき、ありがとうございました！
はぴたでした！