どうも、はぴたです。
今回は雑記です。
ピーク・エンドの法則について実体験に基づいてお話したいなと思います!!
○ピーク・エンドの法則って何?
→ある経験を判定するのは、そのピーク時とエンド時にどう感じたかが重要である
という法則(はぴたまとめ)
こんな感じの法則ですね。
wikipediaには…
ピーク・エンドの法則(ピーク・エンドのほうそく、英語:peak–end rule)とは、われわれは自分自身の過去の経験を、ほとんど完全にそのピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)ならびにそれがどう終わったかだけで判定する、という法則である。
と記載されております。
要するに、我々は、ある経験をするときに、
その全体像の印象を受け取るのではなく、
ピークの時とエンドの時にどう感じたか、を記憶として残しているということですね。
(わかりにくいか…?!)
さて、私が実生活の中でピーク・エンドの法則を感じたこと、今回は二つ紹介します。
以下の例はピークについてではなく、エンドについてです。
ピークについては後日また記事にしたいところ。
1 受話器のガチャ切り
皆さんはやっていませんか?受話器のガチャ切り。
電話終わったあとは、当然受話器を戻しますが(固定電話の話です)、
その際に勢いつけて戻したら相手側に伝わるあの音ですね。
あれって切る側は特にダメージはないのですが、された側って結構不快感が残るんですよねぇ。
切る側からしたら、要件も伝え終わったのだし、
「今後ともよろしくお願いいたします~↑」的な感じで話終わらせたから
もういいやって感じなんでしょうか。
電話口での会話は丁寧で問題なく続いていたのに、最後の最後にガチャ切りされると
印象良くないんですよね。本当は雑な奴なのでは!?などと勘繰ってしまいます。
最後のガチャ音が印象強すぎて、今までの会話の丁寧さが一気に吹っ飛ぶ瞬間です。
まさにピーク・エンドですね。
対策はあります。受話器を戻す前に指でフックレバーを優し~く押して切ればよいのです。
それだけです。簡単ですよね。
最後の印象って大事ですので、皆さんも今からやってみてくださいね!
できる男なら、ガチャ切りはしないはず…!!
2 気の緩み
病院の受付にいる女性、病院事務員っていうのでしたっけか。
私どうも彼女らが苦手というか、あまり得意でないんですよね。
というのも、すごいお堅い! そして、淡々とてきぱきこなしている感じ!
若ければ若いほどそうですね。
ただそれは仕事としてはすごく立派で、病院という空間において
チャラチャラせずてきぱき動くのは大事ですよね。
私もいつも病院事務員さんの仕事っぷりをそれとなく窺って感心しております。
決して、ジロジロみているわけではないですよ笑
さて、先日、病院へ行って診察を終えて会計も済ませたときのことです。
どうやら診察時間がもう終了した様子で、事務員さんがぞろぞろスタッフルームみたいなところに捌けていったのですね。
私は荷物を整理して帰ろうとしていたのですが、そんな中一人の事務員さんが、
受付のドアを後ろ手でバタンッ!と閉めたんですよ。
私それみて思いましたね。
「実に、実におしいっ!」
さっきまであれだけてきぱき仕事していた方が
最後の最後で、雑な動作を! しかも患者の前で!
仕事が終わって気持ちに緩みがでてしまったのですかね。
気持ちはわかりますよ。
ただ、せめて患者の前ではきちんと丁寧にドアを閉めてほしかった!
スタッフルームではどれだけぎゃあぎゃあ騒ごうが好きにしてくださいという感じですが、患者の前であれはないなと。
あのバタン閉めで、
「あぁ本当はこういう雑な人なのかなぁ…」と勝手に思索にふけった私でした。
以上2つのエピソードでした。
ぜっんぜんたいした話でないですけど、みなさんも心当たりありませんか?
急いで帰ろうとして挨拶も適当にすませてしまった。
飲み会の解散時に早く帰りたくて、上司らに雑な対応をしてしまった。
契約が決まった瞬間に緊張感がとれ、お辞儀が雑になってしまった。
などなど。
ピーク・エンドの法則、
皆さんもたまにこの法則を思い出して、
ちょっとした工夫でマイナス評価を受けないようにしましょう!
意識高くいきましょう!
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
それでは、はぴたでした。