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茶の革靴のコーディネートが難しい3つの理由とは?

どうも、はぴたです。

今回は、茶系の靴を取り入れることについてお話していきます!

スーツスタイルにおける、靴の基本は、この記事でもお伝えしているとおり、

黒の内羽根ストレートチップですね。

ベルトもこの記事でお伝えしているとおり、

靴の色に合わせて、黒を選択する、というのが正解です。

「じゃあ、茶色の靴は履かないほうがいいのか?」

という疑問が生まれると思います。

今回は、スーツスタイルにおける、茶靴の使い方についてご説明いたしますね!

結論から述べますと、

基本をマスターするまでは、安易に茶系を取り入れないほうがいい

です。

以下にその3つの理由をみていきましょう!

1 色合わせの難易度があがる

まず何もって、色合わせが難しいことになりますね。

一般的には、黒の靴とベルトで合わせるのが、普通なのですが、

そこに、茶をいれるとなると、

ビジネスシーンから極端に離れないように、なおかつおしゃれな雰囲気をとりいれる、

というバランス感覚が非常に重要になってきます。

多くの方は、やっぱりビジネスシーンでは、靴は黒が当たり前だと考えております。

そんななか、リスクを背負って茶靴に挑戦となると、このマイナススタートを挽回するような

コーディネートを構築していかなければならないのですね。

茶靴によって醸し出されるカジュアルな雰囲気を、どの部分で補っていくか、

一個一個のアイテム選びが非常にシビアになってくるのですね。

2 金銭的な負担

茶靴に挑戦する場合、ただただ靴だけ茶にすればいいだけではありません。

スーツスタイルは全体の調和が大事ですから、靴だけ茶、他は特に変えてません!となると、

ちぐはぐな印象を与えてしまうのですね。

たまにみかけませんか?靴だけ茶色だけど、ベルトは黒な方。

これってすごくちぐはぐな印象を与えてしまうのですね。

そういうわけで、茶靴を履くなら、ベルトも茶にしなければコーディネートが破壊されるわけです。

そして、靴とベルトを茶に変えたら、次はバッグも茶系にするとよりコーディネートが洗練されます。

もっといえば、時計の革ベルトも茶にしたり、財布等の小物も茶系にするなどと、

あげればほんとにきりがないのですが、靴ひとつ変えるだけで、その他のアイテムも

変えていかなければならない事態が生じてしまい、どうしてもアイテムを増やすのに金銭的負担がかかってしまうのですね。

3 コーディネートの時間的負担

朝の5分は、ビジネスマンにとって大変貴重なもの。

そんな朝に、「今日はどんなスーツを着ようか」などと悩んでいる時間は少ないと思われます。

そこに茶系をぶち込むとなると、

ベルトを間違わないようにしなければならない、

バッグを茶にする、その際には中身もいれかえる、

時計の革ベルトも黒から茶にかえる、

その日の仕事内容と照らし合わせて、軽さやチャラさが出ていないか、

鏡の前にたって考える、

などなど、靴ひとつ変えるだけで、たくさんの問題点が生じてくるのですね。

今回は、茶靴を取り入れることの是非について、3つの理由をお伝えしてきました。

私のお勧めは、まずは基本の黒靴黒ベルトをマスターし、

余裕があれば、茶系に進んでいければなと思います。

安易に茶に手を出すと、痛い目にあうことがありますので、注意してくださいね!

最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

はぴたでした!

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