どうも、はぴたです!
今回は、友人の結婚式で感じたことをベースに記事にしたいと思います。
先日、大学時代の友人の結婚式があったんですよ。
卒業から4年くらい経ち、ついに大学同期も結婚か~ということで、
失礼のないように、意識高くきちっとした格好で出席せねばならぬなと!
あくまで主役は友人だが、ここで私も一流の装いで地味に目立ってやらなあかんねと!
友人の結婚式ははじめてだったので、気合いれなあかんと!
と、いうわけで、皆さんならまずどうしますか?
私は、まずネットで「結婚式 格好」とべたに調べました(笑)
10くらいのサイトを見ていると、だいたい似たようなことが説明されているのですね。
そこで共通項をひっぱりだし、それにできるだけ近い格好になるようにしようと考えました。
更に、その後、結婚式に出席回数が多い友人にも
実際の結婚式ではどのような恰好が多いのか?!
という風に聞いてまわり、
ネットでの情報と実際の社会での情報を双方用いて、
最終的な格好を決めることにしたのですね。
そして、私がした格好は以下のとおりでした。
シングルの濃紺無地ダークスーツ
→本当はつや感のあるブラックのスーツがよかったのですが、
家にあるブラックのスーツは就職活動のときに利用していた
のぺっとしたシャドウストライプのサイズも合っていないものしかなかったのです(笑)
無地白シャツ
→基本ですよね! 色シャツなんてもってのほか。シンプルに無地の白シャツです。
胸ポケットもいりません。
銀無地ネクタイ
→これもまぁべたといえばべた。至っておもしろみもないセレクトですね!
基本オブ基本です。
黒のストレートチップの革靴と黒のベルト
→ここも王道です。そして家出る直前にはめちゃくちゃ磨きまくりました。
最後に、胸ポケットへチーフをラフに(フワフワッと)差込み完成!!!
ちなみに、鞄は持っていきませんでした。
ビジネスバッグもなんか仕事感出て嫌ですしね。
クラッチバッグの購入も悩んだのですが、金銭的な余裕がない時期だったのでやめました。
とまぁこんな感じのべったべたな格好で望んだわけです。
主役は新郎新婦ですからね。べた~な格好でいいんだろうということです。
(でも地味な目立ちはほしかった。気づく人には気付いてほしかった)
「このくらいやっておけば、まー浮くってことはないだろう。」
という予想のもと、いざ式会場へむかったのです。
しかし…そこには私の予想を大きく反する事態がまっていたのです。
まず友人と式場入り口前で待ち合わせしていたのですが、
その友人がつけているネクタイがまさかの黒地にストライプ!!
友人はまだ学生の身分であり、普段からスーツを着ているわけではないので
おそらく手持ちのネクタイがなかったのでしょう。
にしても、結婚式に黒か!とまず最初に驚きました。
そして会場へ。
私は靴好きなので、30人ほどいた同年代の参列者たちがどのような靴を履いているのか
わくわくにやにや(・∀・)しながらチェックしてみました(性格悪いですねw)
んで、結論から書きますが、
黒の内羽根ストレートチップを履いている人は私以外に一人?いたくらいでした。
大抵は、ローファーみたいな靴紐がない脱ぎやすい革靴。
さすがに明らかな茶靴はいませんでしたが、ドクターマーチンの赤茶っぽいのを履いている方もいました。
そして、更に会場を見渡すと、なんと半袖シャツ!
ジャケットを脱ぐのはまだしも、まさかの半袖シャツか!といった感じで、
驚きましたねぇ。しかもストライプみたいな柄もはいっていました。
また、ポケットチーフをしている方はほんの4,5人しかいませんでしたね。
これも地味に以外でしたね。
この結婚式を通じて私が何をいいたいのかというと、
決して、他の参列者の方々を馬鹿にしたいとか、優越感に語りたいとかではなくて、
「ちょっと調べればわかることを、なぜしないのだろうか?」
ということです。
結婚式では黒いネクタイはご法度。
シャツは基本は白の無地。
靴は黒の内羽根ストレートチップ、なかったらプレーントゥでもいい。
胸元にはチーフを挿す。
そのくらい、スマホで5分も調べればわかることですよね。
結婚式という非日常の場面に挑む際、
こうした事前にちょっとした調べものをしておけば、
NGな着こなしは防げると思うのですね。
ほんとに、ちょっとした時間でいいのです。
空いた時間にスマホでちらっと調べるだけでだいたいのマナーがわかるのに
なぜそれをしないのか。
ここでビシッと決めたら格好がつくのに!!とまたまた感じてしまいました。
一人ひとりに声かけしてコーディネイト指南したくなりましたよ笑
今回は、友人の結婚式で感じた、調べることの重要性という内容の記事でした。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
はぴたでした~